多彩な営業領域で培った知見を活かし、 お客さまの事業の成長をサポートする 三井物産インシュアランス 海上保険部 森田 祐丞 2016年入社
現在の仕事のやりがい
海上保険は、お客さまが扱う大切な貨物が国際間で輸送される際のリスクを補償するという重要な役割を担います。お客さまの商売や扱う貨物を研究することは、潜在的なリスクの発見や保険に限らないリスクマネジメントにもつながるので大切にしています。貿易は経済発展や流通に欠かせない国際取引であり私たちの生活基盤にもなっているので、間接的にその支えとなれる点は大きなやりがいです。
実際に働いてみてのエピソード
三井物産インシュアランス(MIC)の魅力は、世界で活躍する三井物産グループの最先端のビジネスに関われることです。企業営業部時代には、三井物産グループでも初の試みとなる仮想通貨事業の創設にあたり、リスクマネジメント業務に参画。お客さまのパートナーとして、さまざまなステークホルダーと連携しながら保険プログラムの組成に携われたことは貴重な経験でした。結果的に保険によるリスクヘッジという選択肢を取るには至りませんでしたが、お客さまにとってどのようなリスクマネジメントが最適か、共に模索することも当社の役割のひとつです。今後も知見を深め、お客さまにとって一番のリスクマネージャーとなれるよう取り組みたいです。
私のキャリア
これから実現したいこと
MICのすべての営業部を経験してきましたが、海上保険部は流動的な物流におけるリスクマネジメントを行う性質上、スピーディーな対応が求められる部署です。貿易における物流やお客さまのビジネスに精通したリスクマネージャーとなることが目標です。また、自由闊達な社風のなか、MIHはグローバル人材やDX人材の育成、保険周辺サービスの開発に取り組んでいます。これまで得た知見や創造力を活かし、新しい分野にも挑戦していきたいです。
キャリアとプライベートを両立し ビジネスの最前線で活躍し続ける 三井物産インシュアランス 企業営業部 生活産業セグメントチーム チームリーダー 小野 恵 2017年入社
現在の仕事のやりがい
食品と流通に関する業界を担当しています。保険の更新手続きやリスクの実態に応じた保険の提案に加え、事故が起きた際には保険を活用する筋道を立てることがミッション。工場や倉庫などの現場に足を運び、お客さまのニーズを直接伺い、保険会社と交渉することもあります。三井物産グループの一員としてより密接な関係を築いているからこそ、お客さま目線で最適なソリューションを提供できる。それが自信となっています。
実際に働いてみてのエピソード
三井物産グループの新たな輸出ビジネスに関する保険では、三井物産や多くのグループ企業と協力してリスクを洗い出し、最適な保険を設計しました。グループの海外拠点や海外の取引先などと関わりながらグローバルな業務に取り組めることも魅力です。私はキャリア採用ですが、前職と比べてMICは人間味あふれる営業が多いと感じますね。社内外のつながりを大切にし、表面的ではない「真の信頼関係」を深められることも当社の強みだと思います。
私のキャリア
これから実現したいこと
チームリーダーの役割を担い、メンバーが自分らしくのびのびと働ける環境づくりを進めています。また、子育て中の私にとって、ワークライフバランスを保ちながらキャリアを追求することも目標のひとつ。育休から復帰後もチームリーダーを続けています。さまざまな制度を活用しながらフルタイムで勤務できる環境のなか、企業のリスクマネジメントをさらに深く理解し、今後は海上保険の部署などにも挑戦したいですね。
変革を迎える今だからこそ お客さまにより近い立場でリスク軽減に挑む 三井物産リスクソリューションズ 営業部 新事業推進グループ 藤原 倭 2017年入社
現在の仕事のやりがい
三井物産リスクソリューションズが担うミッションは、保険・再保険ブローカーとして、リスクを分析し、適切な保険プログラムを提案することです。海外の再保険会社と交渉を行うこともあり、保険ビジネスに関するグローバルな知識を深め、視野を広げながら業務に取り組んでいます。国内外の大規模なプロジェクトにも携わり、多彩な領域のリスクマネジメントを担えることが、この仕事の誇りです。難しい案件を乗り越えたときには、自身の成長も感じています。
実際に働いてみてのエピソード
再保険とは「保険会社のための保険」であり、引き受けたリスクの一部を別の保険会社(再保険会社)に転嫁することです。世界で事業を展開する三井物産が抱える大きなリスクの引き受け先を探すため、保険の中枢都市であるロンドンへ出張し再保険会社やアンダーライター(保険引受人)と商談を行いました。海外ではブローカーが主体となってリスクの引き受け手を探すのがスタンダードであり、お客さま視点に立った保険会社に対する交渉力を備える重要性を実感。海外の保険文化の理解も深まりました。
私のキャリア
これから実現したいこと
日本の保険業界は大きな変革期を迎え、三井物産のビジネスも目まぐるしく変化しています。最新の動向をとらえ、適切な保険手配を行いながら、お客さま視点を重視したリスクマネジメントに力を入れることが目標です。そして、世界と日本をつなぐビジネスで発生する新たなリスクに関わる保険領域にも挑戦し、ひとつの事業の柱として確立したい。そのためにも海外駐在や三井物産への出向など、さまざまな立場で経験を積みたいと考えています。
革新的な取り組みに挑戦し、 保険代理店業界をリードする 三井物産インシュアランス・ホールディングス 共創デザイン部 コミュニティマネージャー兼企業代理店port編集長 紺野 恭平 2019年入社
現在の仕事のやりがい
共創デザイン部が目指すのは、保険業界のDX推進とオープンイノベーション創出です。保険業界のスタートアップ企業との連携、保険代理店業界全体の経営基盤強化を目的としたサービス開発、企業代理店に特化したオウンドメディア(※)の運営など新たな事業領域への挑戦は試行錯誤の連続。さまざまなインプットをしながら価値創造に取り組めることは興味深く、好奇心旺盛な私には理想の仕事環境です。
※企業代理店に特化したオウンドメディア実際に働いてみてのエピソード
私たちが共創の最初のパートナーに選んだのは、保険業界DX化の課題解決に挑むスタートアップ企業です。保険業界のアップデート実現をサポートするとともに、私たち自身も新時代の保険代理店の在り方を探っています。業界全体を見通した事業を展開できるのは、当社だから経験できること。「やりたい」という意欲を後押ししてくれる文化もあり、多彩な選択肢からキャリアを選べることも魅力です。
私のキャリア
これから実現したいこと
企業代理店のオウンドメディアや業務外でキャリアに関する社内有志活動を展開するなど、自由な働き方を実現しています。意識しているのは、自分が「いるとき」「いないとき」の差分の最大化。より影響力を持てるよう、スキルアップに力を入れています。新規事業開発やマーケティングの知識を深め、キャリア形成を後押しするためにキャリアコンサルティングの知見も得たい。これからも「自由な人」として挑戦を続けたいです。