MEMBER

松本 優奈

三井物産インシュアランス
企業営業部
生活産業セグメントチーム
2019年入社

食料品を扱う三井物産のグループ会社を担当した後、三井物産の食料本部に関する業務にも従事。新規提案や保険の更改対応に加え、輸入品の事故対応という重要な業務にも取り組む。

三井 芳樹

三井物産インシュアランス
関西支店
2020年入社

東京本店を経て、2022年4月より関西支店に勤務。三井物産のグループ外企業をメインに多様な業種の企業を担当。保険内容の確認、見直し、更新はもちろん、潜在リスクを探り、提案することにも力を入れている。

待鳥 晃実

三井物産インシュアランス・ホールディングス
経営企画部
経営戦略室兼業務室
2016年入社

三井物産インシュアランス(MIC)海上保険部の事務担当を経て、2018年に経営企画部へ異動。取締役会や株主総会の事務局対応といった経営管理をはじめ、法務や広報関連の業務などの領域でMIHの業務を支える役割を担う。

林 直樹

三井物産インシュアランス・ホールディングス
事業開発部
次長
2013年入社

新卒入社後、約8年にわたりMICで顧客企業の保険リスクマネジメントを担当し、2021年10月からMIHの事業開発部へ 。事故を未然に防ぐ文化を創り出す仕事をミッションに、「保険にとどまらないサービス」の開発を目指している。

QUESTION Q. 入社前と会社のイメージに変化はありましたか。

三井MICの面接は終始和やかな雰囲気で、入社後もその印象は変わっていません。関西支店は若手とベテラン8人が在籍していますが、チームワークも良く、意見も出しやすい環境。「心理的安全性」の高い職場です。

待鳥私も就活中に抱いたイメージ通り、温かく、素敵な社員が多いと感じています。新入社員へのサポート体制が手厚く、安心して業務に入れたことを覚えています。先輩方の指導のおかげで、先を見据えて考えて行動する力も養えたように感じています。

入社後に驚いたのは、丁寧に仕事を教えてくれるだけではなく、一人ひとりの考え方を尊重してフォローしてくれる環境です。「自分はどうしたいのか」を自ら問いながら上司・先輩と打ち合わせ、共に結果を振り返ることで、担当する仕事への責任感を培っていくことができたと思います。

松本私は大学時代に考えていた社会人のイメージが、良い意味で覆りました。人間関係のストレスはないし、ワークライフバランスが取れた働き方も実現できています。すぐに相談できる文化があり、協力して業務を遂行できるので心強いです。

QUESTION Q. ズバリ「MIHらしさ」とはどのような点でしょうか。

松本典型的な「ホワイト企業」だと思います!温かい人が多く、風通しの良い社風、ONとOFFのメリハリをつけて働ける環境……ストレスなく、自分らしく働けていますね。ライフステージの変化に合わせて自分らしい働き方ができる体制も整っています。

待鳥「多様性」を認めてくれるのも、MIHらしさのひとつであると感じています。働き方の選択肢があることはもちろん、一人ひとりの希望や選択を尊重していただける。それぞれの描くキャリアをサポートいただけるので、産休・育休後も復帰し、子育てをしながら働く先輩も多いです。

三井業務面では「真剣さ、誠実さを備えた縁の下の力持ち」だと思っています。保険はその企業の事業を支えるために必要な仕組み。ミッションである「豊かで安心な未来をつくる」を意識しながら、自分事としてとらえ、保険提案することを意識しています。

私が「MIHらしさ」を感じるのは「保険リスクマネジメントの総合商社」と言える点です。お客さまと同じ目線で、より広い視野でリスクを考え、保険にとどまらないサービスの総合提案ができる。MIHならではの強みを今後さらに伸ばしたいと考えています。

QUESTION Q. 入社して良かったと思われる点や
好きなところはどんなところですか。

待鳥やはり「風通しの良さ」だと思います!自身の抱えている業務に関して気軽に相談できる環境はもちろんありますが、お互いの担当業務に対して客観的な視点から意見を出し合います。その過程で議論が白熱してしまうこともありますが、それだけ皆さん想いがあって取り組んでいるということ。そのような環境であることも安心して仕事ができる要因ですね。

私は「のびのびと」働けることが、最大の魅力だと思っています!お客さまにとって何が課題なのかしっかりと考えて提案し、至らないところは先輩や上司が親身にアドバイスしてくれる。お客さまのパートナーとなるための知識や人間力を身につけながら、360°のビジネス現場を経験して知見を広げ自分の成長も感じられる環境がとても面白く、居心地の良さを感じています。

三井私も成長機会に恵まれていることはMICで働くメリットのひとつだと実感しています。「やりたい」という意欲を後押ししてくれる文化があり、希望をすれば自由に受講できるオンライン講座も用意されています。新しい知識やスキルを学ぶ機会も多いんです。

松本評価制度も良いと感じています。企業が加入する保険は成約まで時間がかかり、すぐに数字という実績が出てこないことがほとんどです。MIHでは数字だけではなく、定性的な項目やプロセスをきちんと評価してもらえることが嬉しいですね。

QUESTION Q. 職場の上司・同僚・後輩・お客さまとのつながりで、
忘れられないエピソードがあれば教えてください。

三井保険の勉強会を行い、お客さまの不安を取り除き、理解を深めていただいたことで成約に結びついた経験があります。先輩や上司に何度もアドバイスをもらい、資料をブラッシュアップするなか、必要な情報や手順を考える重要性を学びました。お客さまからの感謝の言葉は今も忘れることができない思い出です。

待鳥お客さまとのつながりはもちろん、社員同士のつながりを大切にできる環境ですよね。三井物産グループ横断の研修もあり、会社の枠を超えたつながりを持てることも強みだと思います。社内の同期は3~4人ですが、グループ全体では同期の数は100人以上にもなるんです。

松本グループ全体につながりを持てることは、業務でも役立ちますよね。食品製造業のお客さまに、ユニフォームを製作するグループ会社と共に営業活動を行ったことがあります。こうしたグループの強みを活かした協業が増えてきています。お客さまのさまざまなニーズに応えることで、さらに信頼関係も深められるんです。

MICの支店は三井物産の各支社の中にあり、グループ会社の垣根を越えて、協業連携する風土が醸成されています。支店勤務時代に三井物産グループとして新規取引獲得を狙っていた放送局への総合提案の一端を担いました。関係会社でアイデアを持ち寄り、新しい保険を構築、採用いただけたことは当時支社内で話題となり、嬉しかったですね。

QUESTION Q.今後の目標を教えてください。

三井企業全体のリスクマネジメントを提案できる知見を深めていきたいですね。保険はリスクマネジメントの手法のひとつ。保険以外の手法も知り、お客さまにベストな提案をする。その目標に向けて成長を続け、専門性の高い知識や経験を活かしながら社会に貢献できる業務に取り組みたいです。

松本新規のお客さまに接触する機会も増えてきました。新規案件はグループ会社やお取引先からのご紹介が多いため、紹介いただいた新規のお客さまと関係を築くのはもちろん、既存のお客さまとの信頼関係も確かなものにしたいですね。そして、知識とともに人間力も養い、社内でも社外でも「松本さんに相談したい」と思われる人材を目指しています。

待鳥社内のお困りごとに対応し、社員のみなさんをサポートすることは、管理部門としてとても大切です。より一歩進んだ目指す姿としては先回りして、営業活動しやすい環境作りに寄与したいと考えています。担当業務の専門性を高めつつ、自律的な人材となるための学びを重ね、学び身につけたものを活かし、さらに社員の皆さんのお役に立てるようになることが目標です。

目指しているのは、事故を未然に防ぐサービスの事業化です。今、お客さまが現場で感じている課題感を洗い出し、生成AIを活用した課題分析や提案力の高品質化に取り組んでいます。このサービスをさらに発展・深化させていきたいと考えています。その結果として、保険にとどまらないキャリアパスを描くロールモデルのひとつとなれば嬉しく思います。

MESSAGE TO JOB SEEKERS 入社を希望している方へメッセージ

MESSAGE TO JOB SEEKERS 入社を希望している方へメッセージ

松本 優奈 やりたいことに挑戦できる環境で働けると、充実した社会人生活を送れると考えています。「ここで働いたら幸せになれるか?」をよく考えて、悔いのない選択をしてください!

三井 芳樹 自分が主体的に動いていた業務や取り組みを思い返すと、就職活動の軸が定まるはず。MIHの経営理念(MVV)に共感してくださった方、ぜひ応募してみてください。

待鳥 晃実 共に仕事に取り組む仲間の存在はとても大きなもの。選考過程で会社の人と接するときに「この会社で働いているわたし」を想像できるかという感覚も大切にしてください。

林 直樹 就職活動中に「この会社で働いてみたいかも」と感じる出会いがあったときには、もっとその会社の人と話をしてみてください!きっと後悔のない選択ができるはずです!